AAI News
国際耕種は、主として JICA (国際協力機構)の開発調査や長期専門家派遣を通して、
海外で国際協力の業務に携わっています。これら海外の仕事・生活・お国柄等について、
現地の生の声を伝えたり、現地で得られたデータを元にした技術レポートを紹介するために、
ニュースレター「AAI News」を発行しています。内容としては、農業技術と地域社会の価値創生、
資源管理、農業普及、人材育成に関する話題を集めて報告します。
AAIN(アイン)とは
AAIN (アイン) は国際耕種の英語名である 「Appropriate Agriculture International」
の頭文字「AAI」 と「Newsletter」 の 「N」 を組み合わせたものですが、もう一つ重要な意味があります。
UAE には古くからのオアシス都市である ALAIN という街があり、我々国際耕種の社員にとって非常に縁のあるところです。
そして、「AIN」 とはアラビア語で「泉」や「目」を意味し、乾燥地で非常に大切な水や憩いの場であるオアシス等も連想される言葉です。
第125号2024年5月
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- はじめての渡航・シンドの地へ
- 国際協力
- 紀行文・雑記・その他
- アジア
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- 農業技術普及に社会的アプローチが与えた影響<その3>マーケティングの実践・作付体系の確立に与えた影響
- 農業技術と地域社会の価値創生
- 農業普及
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- スーダンの有用植物<最終回>あとがきに代えて
- 農業技術と地域社会の価値創生
- 資源管理
- 紀行文・雑記・その他
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- 農園を訪ねて<その6>真鶴「田ノ倉農園」
- 紀行文・雑記・その他
第124号2024年2月
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- ミツバチサミット-モザンビーク産のハチミツの可能性
- 農業技術と地域社会の価値創生
- 紀行文・雑記・その他
- アフリカ
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- 農業技術普及に社会的アプローチが与えた影響<その2>適正技術の確立・推奨技術の実践に与えた影響
- 農業技術と地域社会の価値創生
- アフリカ
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- スーダンの有用植物<その9>油糧作物
- 資源管理
- 紀行文・雑記・その他
- アフリカ
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- 農園を訪ねて<その5>佐倉 小さい農園(つづき)
- 農業技術と地域社会の価値創生
- 資源管理
第123号2023年11月
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- ウガンダ国アチョリ地域で感じたスーダンとのつながり
- 紀行文・雑記・その他
- アフリカ
- アフリカ
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- 農業技術普及に社会的アプローチが与えた影響<その1>はじめに
- 農業技術と地域社会の価値創生
- 農業普及
- アフリカ
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- スーダンの有用植物<その8>名脇役のハーブ類
- 紀行文・雑記・その他
- アフリカ
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- 農園を訪ねて<その4>佐倉 小さい農園
- 紀行文・雑記・その他
第122号2023年8月
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- ほとんど知られていない農業害虫
- 農業技術と地域社会の価値創生
- アフリカ
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- 新・21 世紀への道 <その6>まとめ
- 農業技術と地域社会の価値創生
- 紀行文・雑記・その他
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- スーダンの「有用植物」<その7>タマリンドの三つの顔
- 資源管理
- 紀行文・雑記・その他
- アフリカ
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- 国際耕種と私・松島修市 あらためて国際耕種を語る
- 紀行文・雑記・その他
第121号2023年5月
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- 筑波研修いまむかし
- 人材育成
- 国際協力
- 紀行文・雑記・その他
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- 新・21 世紀への道 <その5>栄地区ふるさと菜園s
- 農業技術と地域社会の価値創生
- 資源管理
- 人材育成
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- スーダンの「有用植物」<その6>メスキート
- 農業技術と地域社会の価値創生
- 資源管理
- アフリカ
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- イスラマバードでの現地業務を終えて - 協働による達成感 -
- 人材育成
- 国際協力
- アジア
電子書籍の発行 (2019年)
上述の「AAINews創立30周年記念版」を基に、電子書籍(英語版)も発行しています。
これまでに、「The Best Collection of AAINews」のシリーズ3部作として、
「Plants in Arid Lands」、「Agriculture in Arid Lands」、「Irrigation in Arid Lands」が発行済みです。
興味のある方は、AmazonのKindleストアから検索してください。
皆様のご意見やご感想をお聞かせ願えれば幸いです。
AAINews
創立30周年記念版の発行
(2014年)
2014年12月に迎えた会社創立30周年を機に、それまでの記事を書籍としてまとめた形で出版しました。
内容につきましては、乾燥地農業と植林、乾燥地の植物、人材育成、GISやデータベース、
資源管理等の章に分けて整理しました。そして、これらは社名「国際耕種」の英語名にある「Appropriate」
という言葉に代表されるような、「適正技術」、「適正規模」、「住民参加」の視点が色濃く反映されています。
興味のある方は事務所に連絡頂ければと思います。