農業研修所 "Ayn"(岡山県瀬戸内市牛窓町)

国際耕種はこれまで、主として途上国に対する農業・農村開発や人材育成に関わる業務を海外及び国内で行ってきました。海外における農業支援活動に関わりながら、国内農業の重要性や課題(食料安全保障や食の安全、環境保全と農業との関わり、耕作放棄地の増加等)を感じつつも、今まであまり関与できずにいます。一方、途上国農業支援を行う中で、国内農業の活性化や村おこしにも共通して応用できるのではないかという知見や技術、開発手法を経験し、蓄積してきました。さらに、国際協力に携わってきた何人かの我々の仲間が「社友」として日本の農業生産の現場で活躍中です。

こうした現場の農業生産者たちの交流を続けてきた中から、岡山県瀬戸内市で活動している若手農業経営者グループ「農業の未来を拓く会」と共同で2010年に農業研修所「Ayn (アイン)」を設置しました。「Ayn」とはアラビア語で「泉」や「目」を意味し、乾燥地で非常に大切な水や憩いの場であるオアシス等も連想される言葉です。泉のように人材がわきでて、人と人とのつながりが広がっていくことを願って名付けました。現在は地域農業者の会議や懇談の場、大学生や就農希望者の農業体験・研修のための宿泊施設として活用されています。

活動記録

  • 2011年710日牛窓の飯山太一さんと瀬戸内農業経営者クラブのメンバーで牛窓町の農道脇の草刈りをしました。  詳細
  • 2011613Ayn運営や今年の活動について話し合いました。  詳細
  • 201122日冬の牛窓を体感して飯山農園でお手伝いをしてきました。 詳細



<<<<「Ayn」は「農業の未来を拓く会」との契約終了にともない、20131月を持って閉鎖しました。今後も同会との協力は継続しながら、新たな展開を模索中です。>>>>